Kana様、仁です。
　おはようございます。
　そして、『教育を語るML』へのご参加感激です。大歓迎いたします。これからの長
いおつき合いをよろしくお願いします。

　とはいうものの、『教育を語るML』の実情をお話ししなければなりません。実はま
だ、作ったばかりで、参加者がほとんどなく、ML上の交心があっていません。Kanaさ
んが、参加第１号なんです。記念品でも差し上げたいくらい嬉しいことなのです。本
当にありがとうございます。

　仁は、『教育ボランティアネットワークへの誘い』というHPを土台にして、広く教
育問題を語り合う人々のネットワークを創り出していきたいと願っています。高校生
の＜自分探しの旅＞に同行することで、人生や人間や自然についてたくさんの学びを
得ています。そんな学びや感動や、悩みや疑問を発信しながら、多くの人々の交流・
交心ができればと願っています。

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【タイトル】：　『教育ボランティアネットワークへの誘い』
【URL】　　：　http://isweb28.infoseek.co.jp/school/ao-jin/index1.html
【紹介文】：　子どもたちに＜生きる力＞と＜希望＞を！
　　　　　　　　高校生の＜自分探しの旅＞を生の声で掲載。
　　　　　　　　青年大人との対話で愛の磁場創出。
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　Kanaさんは、HPやMMお持ちですか。紹介してください。
　ともかく、自由に、なんでも、語り合えるようにしていきたいと思いますので、よ
ろしくお願いします。

　仁は、まだ、MLの宣伝の仕方がわからないで、参加者が少ないですけれど、HPと仁
が発行しているメルマガを通して宣伝していきますので、きっと素晴らしい人達の参
加ができるものと夢を見ています。それまでゆっくりかたりあっていくことになりま
すけれど、去らないでくださいね・・・。どうぞこのMLの育ての親になってください。

　歓迎のお礼とお願いです。

　これも創ったばかりですけれど『掲示板』も併せて育てていただければ幸せです。
よろしくお願いします。

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　ようこそ、『教育を語る掲示板』へ！
　
　教育の荒廃が叫ばれて久しくなりますが、教育改革の態勢は一向に希望が見えてこ
ない現状にあるようです。むしろ逆流の兆候の方が大勢を占有しつつあるようにも感
じられます。国連が「人権教育の１０年」を提唱して７年目に入っています。
　ただの人間がただの人間として教育に関心を持ち、教育について語り合うことが大
切なことだと思います。人間を個人として尊重する教育と世の中を、ただの人間とし
て願いながら、語り合う場とネットワークを創り出していきたいものです。
　子どもたちを中心に据えた、子どもたちと対話する、子どもたちに学ぶ、大人の出
現がたくさん見られるようになってきました。そんな人達のネットワークになればと
願っています。
　お立ち寄りいただいて、メッセージ頂ければ幸せです。

　　　『教育を語る掲示板』URL
　　　http://www.32oranges.com/iRes/fb01/bbs.cgi?room=gujin77
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『教育を語るML』　　　　　　　　　　　　　aojin7@freeml.com
青柳仁メールアドレス　　               　mr2310@po.saganet.ne.jp
。・。・゜♪・。・。★・゜・。・゜。・。・゜☆・。・。・゜♪・。・。★・゜

　ポピー様、仁です。
　神戸の事件は、職場でも憤りが噴出していますが、二日目には、もう、そう話題に上りません
し、冗談話の中で、ジョークで引き合いに出されるくらいです。類似の社会現象の頻繁な報道
に麻痺してしまうのでしょうか・・・。吾関せず焉、自分の仕事に追いまくられているのが現
状でしょうか・・・。本気で憤っても、直接関わりようのない他人事にすぎないと傍観せざる
を得ないのかもしれません。仁にしても、この憤りをどう、どこへ、向けていいのか実際の所
わかりません。他山の石。人は自分の鏡。自らを問い直すことしかできないのでしょうか・・
・。
　「そんな先生がいるって、気色悪いね。うちの先生にもそんな人おるんやろか・・・。ぞっ
とするね」
　仁は、今、保健室登校の彗星さんとコメットさんと社会科準備室で勉強会しているんですが
、その子達の言葉です。生徒達に与える影響はとても大きいものがあります。生徒達との日常
的な関係性の中で、人間的な豊かなつながりを創り出していないと、「先生」も同類項で括ら
れてしまう状況もあります。その子達の話によると、携帯に、その種の出会い系のメールが頻
繁に飛び込んでくるし、サイト登録をするとそのサイト上で匿名のやりとりが自由にできるそ
うです。そんなサイトを覗いて面白がっている生徒達も多いようです。
　「私は１０円で生きていける」という中学生の援助交際の記事が１０数年前に地元紙に載っ
たことがありました。その時のショックを忘れてはいませんが、教師が援助交際やセクハラで
記事になることが、「またか」ですまされていく状況も、やはりショックです。
　この種の社会現象の頻発する状況の中での教育の在り様を問い直すことは、教育関係者にと
っては、最大の、焦眉の急の課題でしょう。
　けれど、人間教育は、現場では、まだ、本気で考えられていないように感じます。
　仁は、ひたすら、現代社会の授業を通して、メッセージを送り続けていますが、まだ全体の
ものになっていません。
　一度仁のHPを訪問してみてください。
　http://isweb28.infoseek.co.jp/school/ao-jin/nasikane.menu.htm
  生徒達の様々な声を発信しています。